弊社は、東北における高速道路の維持管理業務の実施を目的に1995年に福島、宮城、山形県内における、東北自動車道の本宮ICから大和IC間の134ｋｍ、山形自動車道の村田JCTから寒河江IC間までの53ｋｍ、仙台東部道路の岩沼ICから仙台東IC間の17.4ｋｍを対象とした総延長204.4ｋｍの道路保全業務、サービスエリア・パーキングエリアの休憩施設清掃業務の営業を開始し、その後2007年から岩手県内の東北自動車道、一関ICから花巻IC間、秋田自動車道の北上JCTから湯田IC間、釜石自動車道の花巻JCTから東和IC間の102.7ｋｍが業務範囲に追加され、さらに2016年には常磐自動車道の開通に伴い新地ICから岩沼IC間、東北中央自動車道の福島JCTから大笹生IC間が開通したことにより総延長414.7ｋｍの区間の維持管理業務を実施しております。
 　業務においては、長年培ってきたノウハウを生かし高速道路をご利用のお客様が安全・安心・快適にご利用いただけるように株式会社ネクスコ・メンテナンス東北様の指示のもと一体となって取り組んでおります。全ての業務において「お客様本位」を優先し、常にお客様の立場で安全で質の高い仕事を心掛け、休憩施設清掃業務においては、お客様が再び あの休憩所を利用したい と思っていただけるように全力を尽くしております。そして、弊社スローガン「安全進化」をもとに更なる安全作業を追及し、弊社の経営理念である「誠実な経営活動を通して 従業員の幸福を追求し 社会発展に貢献する」を目指して、技術、品質、現場力の向上を図りながら誠実な経営活動を基礎として、従業員のES向上を目指し、環境に配慮した公共性の高い仕事に従事していることの自覚と誇りをもって、社会発展に貢献する継続的な企業を目指して全力で邁進してまいります。